浦安の思い出 1
1月20日 晴れです。
乾燥が酷くインフルエンザが猛威を振るっていますので、外出後は必ず手洗いを
行って下さい。
浦安市場の閉鎖
25年位前のことですが、仕事の都合で千葉県市川市南行徳に住んでいたことがあり
ます。
長女が3才から6才、長男が生まれてから3歳までの頃です。
近くには浦安市場があり、よく朝早く家族で行きました。
バブル真っ最中のことで、市場は活気にあふれ繁盛していました。
鮪等の刺身、鰻のかば焼き、車エビ、肉をよく買いました。
中でも、鮪専門店「山科」のおばさん、塩サケ専門店「堀常」のご夫婦とは
仲良くなり、行くたびに顔を出しました。
今でも、鮭のかまの部分を必ず入れてくれた、奥さんのニコニコ顔が思い出され
ます。
引っ越した後に知ったのですが、ご主人が身体を悪くされ閉店されたようです。
鮪屋のおばさんは、行くとお茶を入れてくれ、子供達を可愛がってくれました。
歳末大売出しの時は、抽選券を多く渡してくれ、その時、当たった寸胴鍋は今も
使っています。
あの頃は子育ても楽しく、充実した毎日だったと思っています。
そんな思い出がある市場ですが、老朽化で3月31日で閉鎖になることを知り
寂しい気持ちです。
昨日見た市場のホームページに「山科」の写真が載っており、おばさんも写っていて
懐かしくなりました。
体調の良い時に行って見たいと思っています。