上京して感動した味

12月22日 雨模様です。

 

太ももの張りが強く歩きにくいです。

 

年賀状の印刷も終わり、後は添え書きをして終了です。

25日までの投函に間に合いそうです。

 

 

初めてのピザ

 

昭和47年に上京して数か月後、初めて食べたピザの味には感動しました。

とにかく旨かったのと後を引く味で、田舎者の私には、ビックリな食べ物でした。

 

場所は渋谷で、入社でお世話になった人の、息子さんに連れて行ってもらいました。

2~3年通いましたが、場所も店名も覚えていません。

 

当時ピザは、はしりの頃で店もほとんど無かったと思います。

 

 

当時を思い出して

 

昭和47年に入社して初任給が、44,000円だったと記憶しています。

高度成長の波に乗り給料も上昇の一途でした。

社内も活気があり、楽しく家族同士の付き合いが多かったです。

 

立ち食いそばが70円~80円位で、昼に良く食べました。

 

あの頃は国鉄(JR)が、よくストライキをしていたことが懐かしいです。

 

ステーキ、焼き肉、寿司、カレーライス、とんかつ、鰻、天婦羅等の味は驚きの

連続でした。

 

初めて食べるものが結構ありました。

 

中でも、三島で食べた鰻は絶品で、ご飯の真ん中と上に鰻がのった2段重ねでした。

また食べに行きたい一品です。

 

嫌いになったものもあります。

独身寮で作ってもらった、弁当に入っていたメインのハムカツです。

油ギラギラでまずく、胸やけがして辛かったです。

あれ以来、ハムカツは食べません。

 

見かねた先輩の女性が、黙って自分のおかずを分けてくれた事もありました。

 

 

妻のピザ

 

家を購入したとき、ガスオーブンが欲しいと、妻に言われ購入しました。

 

子供が小学生の頃で、具材を色々考え、かなりの頻度で焼いていました。

子供達や姪っ子が喜んで食べていたのが懐かしいです。

妻のピザは、本当に美味しかったです。

 

 

今は子供達も独立し、二人だけの食事ですが、会話も弾み楽しくやっています。

二人だけもいいものですよ!